固定式オービス

固定式オービスは一体どこに設置されているの?
高速道路や、交通量が多い国道、スピードの出やすい直線道路、事故が多発している区間、スピード違反が多い道路などに置かれています。


R
固定式オービス
レーダー式オービス
道路上部の横向きの支柱にレーダーを照射する部分があり、道路を走っている車にレーダーを照射し速度をはかります。速度を出しすぎている車を感知し、路肩に設置されているカメラでパシャっと撮影するのが、レーダー式オービスです。近年では数が減少し、今では絶滅間近のオービスです。
- レーダ照射
- 基本は1車線速度計測
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L
固定式オービス
ループコイル式オービス
オービスガイドでは解りやすく、自立しているタイプをループコイル式としています。 道路下に速度をはかるコイルが3本埋め込まれ、1番目から2番目のコイルまでに速度測定し、2番目から3番目でも再度速度を計測して、両区間で速度違反した場合に、撮影されます。
- 2車線計測可能
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H
固定式オービス
Hシステム
通称ハンペンと言われ親しまれている白くて正方形のレーダーが特徴です。レーダアンテナでスピード違反を感知し、小型の赤外線ストロボが光りデジタルカメラで撮影。そして通信回線で映像データを送信します。場所によっては、仮の速度計測機器があり、速度が速い場合は「速度をおとせ」と警告します。製造メーカーの撤退により、全国で数を減らしています。
- レーダ照射
- 速度警告(一部)
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LH
固定式オービス
LHシステム
F型や、門型の支柱上にカメラやストロボが設置されています。ループコイル式オービスと同様に手前の道路下にコイルが3本埋め込まれ、その間を通過する時間から速度を計測します。新しいモデルだと1台のカメラで2車線を撮影できるものが登場しています。
- レーダー探知機無効
- 2車線計測可能
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LP
LS
固定式オービス
レーザー式オービス
2018年に登場した最新のオービスで、自立型のLPオービスと、支柱型のLSオービスがあります。レーダーではなく、なんとレーザーを使用します。LPオービスは全国で1箇所のみ。LSオービスは国内に3箇所あります。
- 自立型・支柱型
- レーザーを使用
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